こんばんは。
育毛カウンセラーの國武です。
明日6月6日は「梅の日」というのを知っていますか？
昔、梅をお供えしたところ雨が降り、作物が元気に育ったことから、毎年6月6日は梅に感謝する日とされているそうですよ～
私は6月頃にスーパーで梅を見かけると、梅シロップを作っています。
炭酸やお酒に入れて飲んだり、かき氷のシロップにしたり暑い夏を楽しく過ごしています😋
梅の注目ポイント👀
これからやってくる梅雨や真夏日により、疲労や体調不良を感じている方も多いと思います。梅は昔から「三毒（食べ物の毒、水の毒、血の毒）を絶つ」「朝夕1個食べれば医者いらず」と言われているほど、体に良いので、疲労や夏バテ予防にもぴったりの食材です。
髪への効果
梅に含まれる「クエン酸」は疲れの原因となる「乳酸」を分解してくれる他にも、血行を促進してくれる働きがあるので、健やかな髪の成長をサポートしてくれます。
他にも、ビタミンCや酸性成分が肌のハリや弾力を維持してくれるので、シミ・くすみを改善してくれたり、コラーゲンの生成を促進し、肌や髪の健康を維持してくれる効果にも期待が持てます！
万能調味料（梅びしお）
梅好きの私は、小さい頃からカリカリ梅や干梅を好んで食べていました。大人になり自分で料理をつくるようになってからはよく、梅を使った料理を作っています。
良く使っているのは、万能調味料「梅びしお（ねり梅）」です。
簡単に手作りできるので、レシピもご紹介しますね。
【材料】
・梅干し 1パック
・鰹節 2袋（6ｇくらい）
・みりん 50ｍｌ（50CC）
・醤油 小さじ2
〈作り方〉
①種を取り出した梅、みりんを鍋に入れ、木べらでほぐします。
②ひと煮立ちしたら、醤油を加え5分程煮詰めます。
➂火を止めたら、鰹節を加えて軽く混ぜたら完成！
保存容器に入れておくことで、冷蔵庫で２週間程もちます。
梅びしおは、おにぎりの具にしたり、グリルした魚やお肉につけたり、温野菜に添えたりなど、色々な料理に使えます！
私は、鶏むね肉ときゅうりを梅びしおで和えたものがお気に入りです🤤
梅が苦手でなければ、ぜひ作ってみてください！
かなり昔から食べられている先人の知恵と工夫が詰まった「梅干し」。ビタミンやミネラルも豊富なので、暑い夏に不足しやすい栄養素を補給するのにも役立ちます！
これからくる梅雨～真夏も、元気に過ごせるように「梅」をとりいれてみてください。
