髪の乾かし方で悩まない!正しいドライヤーの使い方

前回は、正しい洗髪方法で乾燥を防ぐ方法をご案内しましたが、いかがでしたか?
今回は洗髪後、髪を乾かすときに、おすすめのポイントをご紹介したいと思います。
ドライヤーの正しい使い方をマスターしましょう。

洗髪後はタオルドライしましょう

シャンプー&トリートメントが終わったら、やさしくタオルドライしましょう。
濡れた髪は傷みやすいので、乾いたタオルで根元からていねいに水分を取って髪の毛先を「ポンポン」と軽くたたきながら乾かしてください。
ロングヘアの方は、まず毛先の絡まりを整えてからおこなってくださいね。

ドライヤーの正しい使い方

ドライヤーの前にアウトバスタイプのトリートメントなどを付けると、ドライヤーの熱から髪を守ってくれます。
そして、ドライヤーは髪から少し離して(20㎝ほど)、同じところに長時間当てないように出来るだけドライヤーを動かし続けながら乾かしましょう。
ブラシでとかすときは、ある程度乾いた状態でブロードライすると髪の痛みを防ぐことができます。

ドライヤーの動かし方のポイント

ドライヤーを持っている手とは反対の手で、髪を指と指の間にはさんで、髪の根元を浮かせて持ち上げて乾かしましょう。
一番乾きにくい「襟足」「左右の耳の周り」「つむじの下」などから乾かしていき、最後に「顔の周り」と「表面」を全体的に乾かします。

ボリュームUPを目指すなら

ボリュームを出したい場合は、いつもの分け目とは反対方向に分けて乾かすと、髪のボリューム感が増すのでおすすめです。

最後は冷風で仕上げましょう

全体が乾いたら、冷風を当てて髪を整えながら乾かしましょう。髪のキューティクルが引き締まり、ツヤ感がアップします。ブラッシング専用ブラシやコームで整えるとさらにツヤが増して毛先のまとまりが良くなります。

 

髪を乾かした後は、Dr.Kellerの薬用育毛エッセンスで頭皮をしっかりと保湿し、オリジナルデバイスで育毛ケアをおこない、美しい髪を育てる頭皮環境をつくっていきましょう。

正しい髪の乾かし方を意識するだけで、髪のボリュームやツヤを向上させることができますので、ぜひ実践してくださいね。