意外な関係性!「目」の疲れが招く「髪」への影響

こんにちは、育毛カウンセラーの柴口です。

10月も半ばになりました。
秋も深まり、少しずつ肌寒さを感じる季節となりましたが、いかがお過ごしでしょうか。
そろそろ紅葉が美しく朱色に変わる頃だと思うので、今からワクワクしています🍁

そして秋と言えば「〇〇の秋」というのが定番ですよね。

景色を楽しむ行楽の秋や読書の秋、あとは映画鑑賞など趣味の秋だったり。
いわゆる「目」で見て楽しむイベントが盛りだくさんかと思います。

そこで今回は、『眼精疲労と髪の毛の関係』についてご紹介します。

近年、コロナ禍もありデスクワーク中心の生活を送る人が増え、それに伴い「眼精疲労」に悩まされている人が多くなりました。

眼精疲労は、単に目が疲れるだけでなく、実は薄毛にもつながる可能性があることを知っていますか?

眼精疲労は、肩こりにもなりやすい

毎日パソコンとにらめっこ、スマホを手放せない・・・
現代人にとって、目を酷使することはもはや避けられない悩みのひとつですよね。
(これは私も当てはまります😖)

もともと目の疲れは、自律神経の働きが関係していると言われています。

自律神経が乱れると、目の筋肉がこわばり眼精疲労を引き起こすのですが、眼精疲労による筋肉のこわばりは、肩や首周りにも影響が出てきます。

そのせいで、目が疲れてくると、肩こりも一緒に感じやすくなるのです。

肩や首周りは、頭へ血液を届けるための重要な血管が通っている場所。

肩こりが慢性化して血流が悪くなると、髪に必要な栄養が届かなくなり、健康な髪を維持することが難しくなります。
その結果、せっかく生えてきた髪も細かったり切れやすかったり、ボリュームダウンに繋がる恐れがあります。

眼精疲労・肩こり予防におすすめ

◆姿勢改善
猫背や巻き肩にならないよう姿勢を意識して、正しい姿勢を保つようにしましょう。

◆15分以上の温浴
できたら15分以上湯船につかると、肩周りがしっかり温まり血行改善に効果的です。
のぼせないように、38~40度のお湯にするのがおすすめ。

◆ボディケアを習慣づける
頭皮マッサージや全身ストレッチで、カラダ全体の緊張をほぐしてあげましょう。
1日に10分~15分程度でも良いので、定期的に筋肉の凝りをとることが大切です。

よろしければ、以前に睡眠前のストレッチについてまとめた記事をご紹介しています。
髪の成長を後押しする!睡眠前のストレッチ法

こちらもぜひ、毎日の運動の一環として取り入れてもらえると嬉しいです😊

「ヨガや瞑想、アロマテラピーなどでリラックスする時間を増やす」
「好きな趣味に没頭して気分をリフレッシュする」
これだけでも自律神経が整い、眼精疲労や肩こりに良い影響を与えます。

もし不調を感じたら、早めに対策をして、未来の髪の健康をしっかり守っていきましょう。

<育毛カウンセラー:柴口>
心地よい気温になってきたので、朝と夜に散歩を始めました。近所を歩いていると、「こんな場所あったんだ!」と思わぬ発見があったりして、小さな楽しみになっています🍀