本格的な夏がやってきましたね🌞
夏は、太陽が出ていない夜もジメジメと蒸し暑い日が続きます。
ある程度、髪の長さがある方はお風呂上りに、ドライヤーで髪を乾かすだけで汗だくになることもあるので、夏のドライヤーは地獄のような時間だと思います。かくゆう私がそうなのです..。
「お風呂自体は好きだけど、ドライヤーは苦手..」という私と同じお気持ちの方に、少しでも「涼しく、快適に」髪を乾かしてもらえるように、ちょっとしたコツやよくある質問にお答えしていきたいと思います!
【よくある質問】
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美しく健やかな髪を維持するためには洗髪後の自然乾燥は避け、ドライヤーで素早く乾かしてあげることが大切です。濡れたままの髪は、キューティクルが開いたままなのでダメージを受けやすく、下記4点のようなトラブルを招いてしまいます。そのため、髪を洗った後はなるべく早くドライヤーで髪を乾かしてあげましょう!
①頭皮や髪が乾燥しやすく、パサつきや枝毛などのヘアダメージを受けやすい
②頭皮に菌が繁殖してしまい、ニオイやかゆみなどのトラブルを招きやすい
③頭皮や髪が濡れたままだと冷えの原因となり、頭皮の血行が悪化しやすい
④寝癖がつきやすい
美髪のためには、お風呂上がりにしっかりと、ドライヤーで髪を乾かすことが大切です。夜も蒸し暑い夏は、扇風機で髪を乾かすという方も少なくないと思います。ですが扇風機の風は頭皮まで届かず毛先ばかりが乾き、髪の根元や頭皮が「生乾き」になりやすいのが難点です。さらに、濡れて開いたキューティクルは温風で整えないと閉じにくいため、仕上がりもバサバサになってしまいます。だからこそ、暑くてもきちんとドライヤーで乾かしてあげましょう。
【夏のドライヤーを快適にする工夫】
上記でお伝えしたように「髪はドライヤーで乾かした方が良い」ということはなんとなく分っていただけたかと思います。では次に、どうしたら汗をかきにくくできるのか。そのポイントをご案内します!
①体温を下げ、なるべくドライヤーの時間を短縮する。
②脱衣所は熱がこもりやすいので、できるだけ広い場所でドライヤーをする。
〈体温を下げる方法〉
お風呂あがりのほてった体をクールダウンさせてからドライヤーをするのが、一番簡単な解決策です!体温を下げるおすすめの方法もご紹介しますね。
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湯舟に浸かってポカポカになった体温を冷水で冷やすことで、血行が促進され新陳代謝もあがりあますし、なによりさっぱりするのでおすすめ!
※風邪を引きやすい方にはおすすめできません
②暑い夏のドライヤーを快適にしてくれる冷感スプレーを試してみるのもおすすめ!
夏のドライヤーを快適にしてくれますよ~
※敏感肌の方にはおすすめできません

入浴後のほてった体の熱を扇風機で下げましょう。タオルドライ中やドライヤー中などの使用がおすすめ!



脱衣所は湿気や熱気がこもりやすい場所です。リビングなど、広い場所で髪を乾かすようにすることで体感温度を下げることができます。
〈ドライヤーの時間を短縮する方法〉
ロングヘアの方は特に、ドライヤーの時間が長くなり頭皮や髪に熱がこもってしまいます。そのため、トライヤーの時間を短縮する方法もご紹介します。
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水分をしっかりと取り除くことで、ドライヤーの時間を短縮できます。タオルドライ時におすすめするのは「タオルキャップ」です。帽子のようにかぶるだけで水分をぐんぐん吸収してくれます。私もこれを使うようになってからドライヤーの時間が半分以下にまで短縮できました。
帽子のようにかぶるだけで水分をぐんぐん吸収してくれます。バラエティーショップや100円ショップなどで購入することができるので、ぜひ試してみてください。


ちょっとした工夫で、暑い夏でも快適に髪を乾かすことができます。
暑い時期のドライヤーが「苦手」「ストレス」という方はぜひ、試してみてください。
なお今回ご紹介したこと以外にも、おすすめの時短グッズやケア用品はたくさんあります。
そのため「こんな時にはどうすればいいの?」「こんな時におすすめの商品を教えてほしい!」など聞いてみたいことや知りたいことがありましたらお気軽にお問い合わせください。
毎日蒸し暑い日が続いていますね。私は今年初めて手持ち扇風機を購入しました。
風量もあり日傘と一緒に使うと木陰にいるような心地よさで、もっと早く買っていれば良かった〜!と思うくらいお気に入りのアイテムになりました。暑い日のお出かけも楽しくなったのでおすすめですよ。