毎日使う枕カバー、どのくらいの頻度で洗濯していますか?
髪や頭皮のケアというと、シャンプーや育毛剤など“直接行うケア”に意識が向きがちですが、実は毎晩使う寝具も大切なポイントです。

本記事では、ドクター・ケラーの育毛カウンセラーの視点から、「枕カバーと頭皮・髪の毛の関係」について解説していきます。
枕カバーが頭皮や髪に影響を与えている?

一見汚れていないように見える枕カバー。
実は、寝る前に髪を洗っていても、寝ている間には皮脂や汗が分泌され、汚れが付着しています。
枕カバーは、毎晩長時間、頭皮や髪が直接触れるもの。
皮脂や古い角質などの汚れと湿気は、雑菌の大好物のため、何日も枕カバーを洗わないままだと雑菌が繁殖してしまいます。
このような汚れた枕カバーを使い続けることで頭皮への刺激となり、かゆみや炎症、頭皮のにおいなどのトラブルにつながります。
さらに、頭皮環境の乱れは、毛穴のつまりや抜け毛など、髪の悩みにつながる可能性もあります。
せっかく夜に頭皮ケアをしていても、その後に長時間触れる枕カバーが汚れていたら、もったいないですよね。
今日からできる身近なケアのひとつとして、枕カバーの衛生管理も意識してみましょう。
枕カバーの交換目安
枕カバーは、季節を問わず、毎日交換するのが理想です。
毎日の洗濯が難しい場合は、
- 交換用の枕カバーを何枚か用意する
- 枕カバーの上に清潔なタオルを敷き、タオルを毎日交換する
など、無理なく続けられる方法を取り入れましょう。
特に汗や皮脂が気になる季節は、こまめな交換を意識することがおすすめです。
※タオルを敷く場合は、厚すぎるものやゴワゴワした素材は避け、ガーゼのように柔らかく薄手のものを選びましょう。摩擦による髪や肌への負担を抑えられます。

枕カバーの素材選びも大切です
枕カバーを選ぶ際は、通気性や吸湿性はもちろん、肌触りや摩擦の少なさもポイントです。
寝ている間は無意識に寝返りを打つため、髪と枕の摩擦によってキューティクルが傷つき、髪の絡まりや切れ毛につながることがあります。
また、枕カバーは毎晩長時間、触れるものだからこそ、触れた時に「心地いい」と感じられる素材を選ぶことも大切。
肌触りの良い寝具は、快適な睡眠環境づくりにもつながります。
コットン

吸湿性と通気性に優れ、ふんわりと柔らかい素材。
洗濯もしやすく、毎日使う枕カバーに取り入れやすいのが特徴です。
タオル素材

ふわふわで肌さわりが気持ちいい。
優れた吸水性で汗を吸収しやすく、蒸れが気になる方にもおすすめです。
ガーゼ

通気性・吸水性に優れ、柔らかい肌触りが特徴。
髪や肌への摩擦、切れ毛などが気になる方にも取り入れやすい素材です。
麻(リネン)

吸湿性・通気性が綿以上に優れ、さらっとした使用感が特徴。
暑い季節にも快適に使いやすい素材です。
※洗濯によって縮むことがあります。
シルク

なめらかな肌触りで、寝返り時の摩擦を抑えやすい素材です。
保湿性も高く、静電気が起きにくいので、乾燥する季節にもおすすめです。
※基本的に手洗いが必要なものが多く、お手入れには注意が必要です。
毎日の寝具ケアで、髪と頭皮をいたわる習慣を

枕カバーのお手入れは、毎日の生活の中で無理なく取り入れられるケアのひとつです。
また、枕カバーは肌にも直接触れるため、清潔に保つことは顔ニキビや肌荒れなどの予防にもつながります。
髪や頭皮のケアは、特別なアイテムだけでなく、毎日の小さな習慣の積み重ねによって支えられています。
毎日触れる寝具から見直し、心地よく続けられるケア環境を整えていきましょう。
この記事について
ドクター・ケラー(Dr.Keller)は、レーザーによる頭皮ケアを提案する育毛ケアブランドです。
本記事では、育毛カウンセラーの視点から、頭皮ケアや毛髪ケアに関する情報をお届けしています。